【Thunderbolt】サンダーボルト NECK BEARD2
【NECKBEARD】は2012年に元々チョップドテールで発売になりました。
当時流行の兆しがあった小波用パフォーマンスミニボードの走りとしてデーン・レイノルズがエアリバースをしている衝撃的なプロモーション写真とともにサーフシーンにデビューしました。
その後、ラウンドスカッシュテールモデルになり2018年に日本先行でラウンドテールが発売になり【NECKBEARD】というモデルの人気は年々上がっています。
そんな中でデーン・レイノルズがまたネックベアードをパフォーマンス用にできないかということで現メインデザイナーのブリット・メリックと相談した中、作り上げたのがこの【NECKBEARD2】になります。
大きく【NECKBEARD】と変わるのはあまりアウトラインは変わらず重心はフロント重心になります。
かつテールがここまで広いことによって波の力を拾いやすいので日本の日常的なビーチブレイクにはすごく特化しています。
【NECKBEARD】よりもテールロッカーが若干強めになっておりボトム形状はシングルからシングルインダブルでテールエンドはフラットになっています。
テールは幅が広いチョップドテールでフラットにすることで波の貼りつき感があってテイクオフ時も波の力を最大限拾ってくれるので力の弱い波でも調子よくライディングができるでしょう。
またチョップドの角がターン時の支点になって運動性を補ってくれます。
サイズをお選びの際には自己の基準リッターよりも少しオーバーフロートでお選びください。NECKBEARD2はオーバーフロートで楽しむボードです。
反則的なパドル・テイクオフと合わせてマニューバーについてもオーバーフロートで問題なく遊ぶことができます。
【C6wired】
C6 wiredはサンダーボルトテクノロジーによって開発された革新的なフレックス性能を持つ新次元のサーフボードテクノロジーです。
ノーズからテールエリアまで埋め込まれているカーボンサンドストリングバー※上にカーボンを沿わせることで、まるでサーフボード自体が生きているかのようにコンディションに合わせてしなりを生み出します。
さらに、通常のウッドストリンガーよりもしなりからの戻りが速く、しなりで蓄えた大量のエネルギーを効率的かつスピーディにアクションに変換してくれるのが特徴です。
波から最大限のパワーを引き出すように働いてくれるため、ターンでのドライブやリッピングの切り返しにおいて、加速しながら次のマニューバーへとトランジションして行くことが可能です。
またカーボンは強度、耐久性が高いため、時間を経てもフレックス性能が落ちることなく、サーフボードのパフォーマンスを長く保ち続けることができます。