前回までで三種の神器と言われるビーコン、プローブ、ショベルについてお話しさせていただきましたが、まだこれだけではバックカントリーには行けないんです。
つぼ足(スノーボードブーツで歩く事)で新雪を長時間歩くのは難しいことは想像できるかと思います。
新雪を歩く為の道具スノーシューを紹介したいと思います。
昔は西洋かんじき、和製ではかんじきと言われていました。
現在では素材も機能も飛躍し使い勝手も良く、日々進化しています。
深い雪の中をスノーシューによって浮力を得る事ができるので、つぼ足よりも沈まずに歩く事ができます。
新雪の時だけではなくてアイスバーンのような固い斜面にはスノーシューの裏についている刃でしっかりとグリップしてくれます。
今では使い勝手が良いTUBBS(タブス)のスノーシューがお勧め!
ムラサキスポーツ
スノーボード スノーシュー メンズ バックカントリー TUBBS タブス FLEX ALP 25 ムラサキスポーツ 23-24モデル KK K9
¥33,000
ムラサキスポーツ
スノーボード スノーシュー メンズ バックカントリー TUBBS タブス FLEX VRT 25 ムラサキスポーツ 23-24モデル KK K9
¥36,000
ムラサキスポーツ
スノーボード スノーシュー レディース バックカントリー TUBBS タブス FLEX VRT 21 W ムラサキスポーツ 23-24モデル KK K9
¥36,000
スノーシューの骨組みとなるパーツ。サイズが大きめに設定されていることで浮力を得やすくなっています。 この上に足を乗せても浮力があるため、雪に沈み込みにくくなります。
スノーブーツをスノーシューに固定するためのパーツ。 TUBBSにはBoaタイプの微調整ができフィットしやすいVRTと脱着が簡単なALPがあります。
斜面を歩く際に滑り止めとして使用する爪状のパーツ。金属製で、のこぎりの歯のような形状をしています。
デッキの後部にある門形のパーツ。急な登りの際にこれを立てることで、足裏を水平に保ち、ふくらはぎやアキレス腱への負担を軽減することができます。
実際手で触ってみてもらえるとわかりますが、しなやかなトーションとフレックスが備わっています。それにより地形に合わせて自然な歩行ができます。グリップ力の強さも魅力です。クランポン部分を見ると全体的にしっかりと刃が付いているので固い斜面やトラバースでも安心感が違います!
バックカントリーで歩いていると、時には下りもあります。
このTUBBSのスノーシューは踵部分(テール)が柔らかいので、下りもスノーシューが引っ掛からずとてもスムーズに下る事ができます。
Boaシステムはスノーボーダーには馴染みがあるかと思います。
デメリットといえば、バックパックに装着して滑り出す時にTUBBSのスノーシューは少し厚みが出てしまいます。
しかし、これには理由があってスノーシューのバインディングをしっかり足首をホールドできるように作られています。 山の中で足首を怪我すると最悪下山できなくなりますよね? そうならない為に多少の厚みを犠牲にしてでも安全、安心設計になっています。
実際滑っている時にこの厚みが気になるという事はほとんど無いです。
TUBBSのスノーシュー気になった方は是非チェックしてください!
メンズは25インチ、レディースと足の小さいメンズは21インチがいいと思います。
ムラサキスポーツ
スノーボード スノーシュー メンズ バックカントリー TUBBS タブス FLEX ALP 25 ムラサキスポーツ 23-24モデル KK K9
¥33,000
ムラサキスポーツ
スノーボード スノーシュー メンズ バックカントリー TUBBS タブス FLEX VRT 25 ムラサキスポーツ 23-24モデル KK K9
¥36,000
ムラサキスポーツ
スノーボード スノーシュー レディース バックカントリー TUBBS タブス FLEX VRT 21 W ムラサキスポーツ 23-24モデル KK K9
¥36,000