さて、今回はリードの正しい選び方について徹底解説します🫡
愛犬との散歩中はもちろん、しつけやトレーニングの時に、行動範囲の制限やコントロールをする時に使用する引き綱（リーシュ）のこと☝🏼
リードをつける主な役割として事故の防止があります。咬傷事故や交通事故、犬の行方不明、また誤飲事故などを防ぐために、必ずリードをつける必要があります⭕️
事故から守ってあげることは、犬を飼う上での責任です。リードを繋ぐことで、飼い主が犬を守ることができます。
リードの長さの選び方は、使う場所や目的、動きをどれぐらい制限したいか、などを基準に選びます✅
人の多い街中で使用したり、引っ張り癖や興味のあるものに近付いていってしまうような愛犬には、122cmの長さ（Sサイズ・Mサイズ）がオススメ👍🏼
飼い主がリードを扱いやすく、素早く愛犬の動きをコントロールしやすくなります。
ある程度トレーニングのできている愛犬には、少し長めの188cmのLサイズをおすすめします。
その理由は、散歩中にリードがピンと張ることが少なくなるからです。
犬の習性として、体に力が加わると反対の方向に動こうとします。
（ちなみに、WOLFGANGのハーネスの胸の位置にある D リングは、この犬の習性を利用して、引っ張りを少なくする機能を持っています。）
リードが張っている状態だと、犬は後ろに引っ張られていると感じて、前方に動こうとして、リードをグイグイ引っ張って歩いてしまいます。
長めのリードに変え、飼い主がリードをピンと張らないように意識すると、愛犬は穏やかに散歩することができるようになります。
愛犬は首が締まって苦しいことが無くなり、飼い主はストレスが無くなります。
ボタン1つで伸び縮みして長さを調節出来るため、便利で人気な伸縮リード。
正しい使い方や犬の呼び戻し等のトレーニングが出来ていないと、思わぬ事故に繋がってしまう危険性もあります。
また、ロングリードが許可されている広い場所以外でのお散歩やお出かけには不向きです。
まずは、使う場所や目的に合ったスタンダードリードを使用することをオススメします👀
2018年に制定された犬用リードのJIS（日本産業規格）の基準値によると、リードの強度の目安は、愛犬の体重の3倍以上の強度が必要であると考えられます。
例えば体重10kgの愛犬であれば、30 kgf（ 300 N ）以上に引張強度のあるリードが必要ということになります。
強度試験（両端を固定して引っ張りどの程度まで耐えられるか）の結果、WOLFGANGのリードはSサイズで1060 N ( 約 108 kgf )、Mサイズで2163 N ( 約 220 kgf )まで耐えられました💪🏼
小型犬用でおすすめしているリードのSサイズで、おおむね36kgの体重の犬までOKな強度を持っていました！
さらに、巾の太いリードMサイズについては、JIS 規格では40kgまでしか適正体重を定めていませんが、目安とされている「 体重の３倍の引張強度 」に当てはめてみると、約73kgまでＯＫという計算になります！😳
WOLFGANGのリードはなんで強い耐久性があるの？
WOLFGANGのリードは車のシートベルトなどにも使われる、強度と柔らかさを兼ね備えたポリエステル100%のウェビング素材を使用し、ウェルディング製法（強い耐久性を実現する溶着製法）で造られています。
縫い目が無いので、通常のステッチング製法における、擦れからの糸のほつれが生じることがありません。
また、ステッチがないことによって、飼い主・愛犬にとって快適な使い心地を実現しています。
⚠️リードは、犬が噛んでしまうと切断してしまいます。
使用が終わったら、すぐに外して犬が噛まないように保管してください。
⚠️WOLFGANG MAN & BEAST のリードは係留用ではありません。
⚠️使用になる際は、必ず金具やベルト部分が痛んでいないか、正常に動作するかを必ず確認してからご使用ください。
ぜひお気に入りのデザインを見つけて、お散歩を楽しんで下さい🐕💕