ムラサキスポーツ公式オンラインショップ 5,500円(税込)以上のご注文で送料無料!(※一部対象外有り)
ムラサキスポーツ公式オンラインショップ 新作続々入荷中!是非お買い物をお楽しみください♪

始めたい方、必見!BMXの種類と選び方

始めたい方、必見!BMXの種類と選び方

「BMXを始めたいんだけど、どんなものを選んで良いかわからない……」 そんな皆様のために、今回は初めてBMXを購入する際の選び方のポイントを解説します!


※取扱店舗は変更となる場合がございますので、
御来店の際は一度店舗へお問い合わせください。



BMXとは、Bicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略称です。発祥とされるのは、1970年代初頭のアメリカ西海岸。当時、オートバイのモトクロス・スターに憧れた子供たちが、 20インチの自転車を乗り回してそれを真似ていたことが起源とされています。

その後はレース競技として全米で盛んに行われるようになりましたが、遊びが原点のBMXだけに、レースにとどまらず自在にBMXを操る「フリースタイル」というカテゴリーが誕生しました。現在ではさらに競技種目が細分化され、進化しています。

カテゴリーを問わずに子供から大人までが同じフィールドで楽しめるBMXは、多くの年代の支持を集め、国境を越え全世界に広がっているのです。


BMXを選ぶ上で一番重要なのは【どんなBMXをしたいのか?】です。それにより"どんな車体を選ぶか”が、変わってきます。

ここではメインとなる【STREET(ストリート) / PARK(パーク)】【FLATLAND(フラットランド)】【DIRT(ダート)】【RACE(レース)】4種類のBMXを説明します。


STREET (ストリート) / PARK (パーク)

セクションと呼ばれるジャンプ台やボックスやレールといったアイテムを使い、 様々な技を繰り出していくジャンル。 アーバンスポーツとされるパーク競技では難易度・完成度・高さを元にトリックの組み合わせや「コンボ数」で採点され、 勝敗が決まる。独自のスタイルを重視したストリートライダーも多く、 ライフスタイルの一部として楽しんでいるライダーも多い。

《STREET》


《PARK》


FLATLAND (フラットランド)

その名の通り平らな場所で、地面に足を付けずに車体とともに回転したり、タイヤの上でバランスをとったりといった芸術性を重視したジャンル。使われるBMXの特徴は、前後輪の両側にトリックを行う際に足を乗せるためのペグが取り付けられていることや、ペダルが技の邪魔するの防ぐため後輪とペダルが連動しないようフリーコースターハブというパーツを装備していることなどが上げられます。トリックをつなぎ合わせたものをルーティンといい、組み合わせには無限の可能性がある。他のジャンルよりも車体がコンパクトなものが多い。


DIRT(ダート)

BMXレースのジャンプをさらにクローズアップし空中で技を競うようになった。地面を掘り起こしたジャンプ台は大きいものでは数mもあり、高く空中へ飛び出し車体から身体を離したり、 回転するなど様々な技を繰り出し、その難易度と高さを競います。


RACE(レース)

複数のジャンプやコーナーを配した400m程の専用コースで、4~8名のライダーが_斉にスタートし順位を競います。他のジャンルとは違い強度、耐久性はもちろんですが、スピード競技であるためアルミなどの軽量な素材が主流です。


どのスタイルがやりたいか決まったら、実際に車体を選んで行きましょう!

今回は一般的なBMX (STREET/PARK)について説明して行きます。BMXにはもう出来上がっている「完成車」と、自分でパーツを選んで組み立てる通称「バラ完」があります。どちらがいいか迷ってしまうかもしれませんが、ムラサキスポーツではまずは完成されているものをお勧めしております。 まずは完成車に乗ってみてから各パーツを個別に交換していき、自分だけの最高のBMXを組み上げてみてはいかがでしょうか?!


完成車のメリット / デメリット

イチから組み立てるよりもコスパが良い

車体とパーツとのバランスが良い(フレームに対し、各部分のパーツサイズ)

各ブランドの車体グレードから選ぶことが出来る

パーツが選べない為、細かいサイズ調整が出来ない


バラ完のメリット / デメリット

自分好みの車体を自由に作る事が出来る

パーツを選んで細かいサイズ調整が出来る

1台完成するまでの金額が高くなる


1:サドル 2:シートポスト 3:シートクランプ 4:リアブレーキ 5:シートステイ 6:リアホイールアクスル/アクスルナット 7:リム 8:スポーク 9:チェーンステイ 10:チェーン 11:チェーンホイール/スプロケット 12:クランク 13:ペダル 14:ダウンチューブ 15:チューブバルブ 16:タイヤ 17:フロントフォーク 18:フロントブレーキ 19:ヘッドチューブ 20:ステム 21:ハンドルバー 22:ブレーキレバー 23:ブレーキワイヤー 24:トップチューブ 25:シートチューブ



BMXを始める際に一番最初に選ぶ必要があるのは車体です。車体はBMXの「顔」です!

とにかく一番大事なのは挑戦したいライディング。上記で種類や違いをお話ししましたが、まずは「自分がどの種類のライディングに挑戦してみたいか?」が第一条件であり、最も重要になります。ライディングのスタイルが決まったら、それに合ったサイズやデザインのモデルを選んでいきましょう。


車体のデザインは完全に自分の好みで選んで大丈夫です。

トップライダーのシグネチャーモデルや好きなブランドのBMX、そして好きなライダーが使っているBMXなど選ぶ理由は様々ありますが、自分が「これだ!!」と決めて買ったBMXで乗るとテンションも上がりますし、大事に使います! まずは自分にとって最高の相棒を見つけてみてください!


車体にはサイズがあり、BMXのサイズは「インチ(inch)」で表しています。初心者の方は、まずは身長と年齢を目安に選んでみてください。今回は、競技用として乗る場合と街乗り用として乗る場合のサイズチャートご紹介させていただきます。


競技用サイズチャート

街乗り用サイズチャート



BMXを始めるに前に揃えておくと便利な物をご紹介!これさえ揃えておけば、安心してBMXを始めることができます。

激しいジャンプやアクロバティックな技をともなうだけに、安全性はやはり気になるところですよね。初心者の方は特にしっかり頭部を守れる商品を選ぶことが大事になってきます。


初心者の方の場合は、どんな転び方をするのか想像もしづらいですし、転んだ時の対応も遅くなりがちになってしまいます。最初は大人も子供も関係なく、必ずプロテクターをつける事をおすすめします。

BMXで怪我のしやすい所は、ヒザやスネ、手のひら、ヒジとなっており、しっかり身体をガードできるよう揃えるのが大事です。


グローブは滑り止めや怪我防止のために必要となってきます。グローブの選び方のポイントは……

・手の大きさに合ったものを選ぶ

・通気性の良いものを選ぶ

こちらの2つのポイントに注意しながら選んでみましょう!


BMXの操作はぺダルを漕ぐことから始まります。ペダルを思うままにコントロールするからこそ、派手なトリックや繊細なバランス感覚を発揮できるのです。ペダルと足の間を挟むのが靴です。その靴が自分にフィットしていないと、ペダルを思うように扱えません。BMXの靴選びはフラットランドとストリートどちらも大きく変わりません。BMXに最適な靴のポイントは……

・「フラットソール」であること

・ラバー素材のソールでグリップが効く

・耐久性があり長く愛用が可能

・クッション性能が高く足を保護してくれる

・軽くて操作性が良好

……以上です! なお、BMX専用のシューズというのはあまりないため、スケートシューズで代用する方も多いですよ!


以上が簡単なBMXの選び方です!……が、結局は使ってみないと良し悪しは分からないのも事実。まずはお店にあるBMXを試してみたり、友人のBMXを借りて乗り比べてみたりして自分に合うBMXを見つけてください。

ENJOY RIDE LIFE!!

BMXに関するお問い合わせは、お近くのムラサキスポーツまでお問い合わせください。専門スタッフが、丁寧にご説明させていただきます。

また、ムラサキスポーツでは初心者の方から参加することのできるスケートスクールを各店舗で実施しております。こちらの詳細に関しましても、お近くのムラサキスポーツまでお問い合わせください。

※取扱店舗は変更となる場合がございますので、
御来店の際は一度店舗へお問い合わせください。



SHARE!
go to top