ムラサキスポーツ公式オンラインショップ 5,500円(税込)以上のご注文で送料無料!(※一部対象外有り)
ムラサキスポーツ公式オンラインショップ 新作続々入荷中!是非お買い物をお楽しみください♪

【BMX(フリースタイルパーク競技)編】これを見れば大会が楽しく見れる!ルールブック!

【BMX(フリースタイルパーク競技)編】これを見れば大会が楽しく見れる!ルールブック!

 

BMXの大会が最近ニュースなどでよく取り上げられています!でも「BMXって、かっこいいけど大会のルールはわからないなー。」そんな方、必見!そこで、これを見ればBMXの大会のルールなどが一目でわかっちゃいます!

 

BMXとは1970年代初頭のアメリカ西海岸を中心に始まったとされている。 オートバイのモトクロススターに憧れた子供たちが、 20インチの自転車を乗り回していたことが原点とされており、BMXの名もBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)に由来している。その後レース競技として全米で盛んに行われるようになったが、遊びが原点のBMXだけに、レースにとどまらず自在にBMXを操るフリースタイルというカテゴリーが誕生した。 現在ではさらに、ストリ ートやパーク、フラットランドという競技種目に細分化され新海している。カテゴリーを問わずに子供から大人までが同じフィールドで楽しめる。BMXは、多くの年代の指示を集め、国境を越え全世界に広がっている。

 

様々なサイズのジャンプ台を使い、ジャンプ中に縦回転のバックフリップ、横回転の360などに挑戦し、自転車だけを回転させるテールウィップやハンドルを回すバースピンなどを組み合わせて、高難度の技を連続的にくり出していく。ジャッジの採点基準は難易度・完成度・高さを元に、トリックの組み合わせ「コンボ数」の多さを重視。難易度の高いトリックでもランディング時に転んでしまうと25%減など細かくて規定されている。難易度の高いトリックをミスなく、どれだけメイクできるかで勝敗が決まるスポーツ。アーバンスポーツの一つとされるフリースタイル・パークは若者の人気スポーツとして2017年世界選手権がスタートし東京2020よりオリンピック正式種目として実施される。

 

 

 

シーディングラン(予選)の2回の演技の平均点で決勝のスタート順を決める。決勝は、ベストラン方式となっており2回の演技のうちのベストスコアで順位が決まる。シーディングランと決勝ともに、滑走時間は1分間。点数は、99点満点で付けられる。競技中に足を付いてしまうと、その時点で終了というわけではないが、その後の得点は伸びづらい。

また、スタート地点が決められていないこともフリースタイルパーク競技の特徴となっている。

 

主な採点基準としては、12の項目から構成されており、

a. 難易度(実行されたトリックだけでなくコースの中のトリックと使われた組み合わせの配置も考慮する)
b. 高さ (実行されたトリックの振幅)
c. 流れ
d. 独創性(トリックと並び)と多才さ
e. スタイル
f. 一貫性(安定性,流動性および実行された演技のコントロールを考慮)
g. トリックの多様性(標準的な空中技,回転,グラインドなどを考慮)
h. トリックのコントロール
i. 自転車のコントロール
j. 着地
k. コースの使用
l. 達成度

となっている。この中でも特に重要とされているのが、難易度と流れ、着地であり、いかにオリジナリティーを出しながら、他のライダーが行っていないトリックをするかも重要となってくる。

 

オリンピック競技として採用されているフリースタイルパーク競技における基本的なトリックは、下記の4つとなっており、基本トリックを組み合わせて高難度のトリックにしていく。

lll バースピン
ハンドルを1回転するトリック。

 

lll テールウィップ
自転車のみ横1回転するトリック。

 

lll 360(スリーシックスティ)
自転車ごと横1回転するトリック。


lll バックフリップ
後方1回転するトリック。

 

 

 

SHARE!
go to top